語部与太郎の創作怖い話【完】

縄の家

その廃墟に垂れている縄は、訪れるたびに数が変わります。
ある日は1つ。
ある日は3つ。
ある日は8つ。
なぜ変わるのかは分かりません。
ある日、ニュースが流れてきます。
あの縄が垂れ下がっている廃墟から、大量の死体が見つかったというニュース。
何より不気味なのは、見つかった死体の数。
1日目は1人。
2日目は3人。
3日目は8人。
その数字は、あの縄の数と一致していたのです。

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