語部与太郎の創作怖い話【完】
天井の穴
女性はある日、夢を見ました。
小さな穴を覗く夢です。
その穴の先には、男がいました。
そして、こちらを見てニコリと笑ったのです。
目を覚ますと、あることに気づきます。
夢で見た部屋は、自分の部屋と一緒なのです。
そして、ふと天井を見てみると、穴を見つけます。
恐る恐る覗いてみると――見つけてしまいます。
白骨化した遺体を――。
つまり、女性が見た夢は、白骨化した人の現実だったのです。
小さな穴を覗く夢です。
その穴の先には、男がいました。
そして、こちらを見てニコリと笑ったのです。
目を覚ますと、あることに気づきます。
夢で見た部屋は、自分の部屋と一緒なのです。
そして、ふと天井を見てみると、穴を見つけます。
恐る恐る覗いてみると――見つけてしまいます。
白骨化した遺体を――。
つまり、女性が見た夢は、白骨化した人の現実だったのです。