振ったはずの元カレが、今でも私を離してくれません。
イルミネーションを楽しんだあと、二人でスーパーへ向かう。
「今日の夜ご飯、シチューでいいですか?」
「澪ちゃんの手料理なら何でも嬉しい。」
「じゃあ決まりですね。」
「楽しみ!」
かごを持つ光くんの隣を歩きながら、にんじん、じゃがいも、お肉、牛乳を選んでいく。
「せっかくだからケーキも買いましょう!」
「うん!クリスマスだもん。」
ショートケーキを二つ。
小さなクリスマスプレートが乗った可愛いものを選んだ。
レジを終えると、光くんが荷物を全部持ってくれる。