ばれちゃいけない秘密の恋
伝えるように肩をとんとんしたら、気づいてくれたのか離してくれた。


離してくれたけど.......目の前に唯我くんがいて、身動きが取れないし、どこ見ればいいの。


わからなくって目をぎゅって瞑ってたら、瞼の裏に甘い口を落としてきた。

「何するのっ.......!
さっきから唯我くんおかしいよ.......!」

唯我くんは色んな人にこんなことしてるの......?


「あかねは嫌?」

唯我くんと私はただのドラマ上のヒーローとヒロインなだけ。


私がどんなに唯我くんのことが好きでも、それは届かない。
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