teacher、貴方は
#1 夢
学校生活最後の春、私は先生に告白した
「先生…私、先生の事がーーーーーー……」
それでも、貴方はこう言った
「ごめんな」
わかってた、そう言われるという事を
だって結ばれてはいけないのだもの
それでもちゃんと言えたから、私は
チュンチュン……チュン
朝日が部屋に差し込む
「また、この夢…」
またこの夢だ…私があの日、あの場所で思いを告げたあの時間
「せんせー…元気かなぁ」
と、私は当時の事を思い出していた
