可愛いは作れるので一兆年オシャレを研究した結果……
ある伯爵令嬢、ジュリアは、ブスだと罵倒されて婚約者に振られてしまい、ショックで神聖な池に身を投げて自殺しようとしたのであった。
しかし神聖な池なので中に神様が寝ており、神様は激怒した!
「戯けが!神聖なる池で自殺するとは何事だ!」
流石神様、人が死のうがどうでもよくて、神聖な自分の池で死なれることが嫌というだけなのである。発想のスケールが違う!
「でも私はブスで生きている価値が無いんです!」
神様はうぜー面倒くせーと思ったが、女神が現れて言い出す。
「かわいそうじゃない助けてあげましょうよ!」などと
神様は「じゃあお前が何とかしろよ言い出しっぺだろ」と押し付けて逃げて行った。
女神様は言う「可愛いは作れるのよ、だから1秒で一兆年過ごせる空間で、あらゆるオシャレ道具が揃った場所に連れて行ってあげるから、一兆年研究しなさい!」
神様は時間感覚がおかしいので、一兆年がどれだけ人間にとって長いを超えた無限に等しいのか知らなかった!
こうしてオシャレ空間に飛ばされ、そこにはあらゆる化粧品などが揃っていた。
ジュリアはあらゆる化粧をつけてオシャレをしてと膨大な組み合わせをして見ることにした。
もう量が多すぎて途中から完全に流れ作業になっているが、古今東西あらゆるオシャレ化粧用品が置いてあるため、全組み合わせを試すことができるのである。
1兆年が無限に等しいレベルで長いので、もうそれくらいしかすることが無いのだ。
もう心は死んでしまい、ひたすらオシャレの組み合わせをし続けた結果、
もうわけがわからないままに、これがいいに違いないと1つの答えがある時出て、その後はダラダラと過ごしたのであった……
時々他にいいのあるかもと思いついた時にだけオシャレをしながら……
こうして無限に等しいと思った一兆年もいつかは過ぎ去り、ついに現世へと戻ってきたのであった。
現世では一秒しかたっていない!
戻ってきた時に女神様が「満足したかしら?」と告げると、
「私よりもかわいいものなどこの世にいないわ!」と自信満々に言うジュリアだった……!
そして社交場に戻ってきたのだが、みんながギョッとするのである……
そう一兆年の間誰のフィードバックもなく、ひたすら色んな化粧を塗りたくった結果……信じられないレベルの厚化粧のケバさになっており、一兆年の間に感覚もぶっ壊れたので、それがおかしいなんて一切思わなかったのである!
「何その恰好、はしたないにもほどがありますわ!」
といかにも普段から威張りまくっている公爵令嬢に馬鹿にされるも、一兆年の答えとして出てきたジュリアの腹はけた違いで、一切通じなかった!
「ふ……このオシャレが分からないなんてダサいものは不憫ですわね……」
あまりにも超越したものいいに、意地悪を言った公爵令嬢すら圧倒されてしまった!
そしてイケメン侯爵令息、かつて憧れたものに、ジュリアは声をかける。
「……私よりも綺麗な女はいませんわ、どうぞ私と結婚したいでしょう?」
あまりの自信満々に侯爵令息は文句すら言えずに怖くなって逃げだすのであった!
しかしこの惨状を見ても、ジュリアはブレない!
「……私の美しさの前に、釣り合わないとひるんだのですわ!勇気のある殿方はどこにいるのか!」
一兆年の自己肯定が強すぎて、どんな不都合も通じないのだ!
ある意味最強である!
こうして令嬢、令息共にあまりの雰囲気にドン引きして文句も言えなくなった。
しかし彼ら彼女らは「ジュリア嬢はあんな気持ち悪い化粧をして可愛いと何故か思い込んでいるけど、やはりおかしいよな」って点で一致しているのであった!
というかみんなで、そうだよねと確認することで安心しているようであった!
しかしだ、そういうみんなからは浮いていて、かつあまり自信が無い男爵令息がいた。
彼は結構顔だけは良かったし、ジュリアから逃げ遅れた!?ので、
ジュリアが「あら私の事が好きなのかしら?私は世界一美しいから当然ですわよね」
と言ったことに圧倒されて精神的に捕まってしまい、
彼はジュリアに捕食されたかのように結婚しましたとさ!
しかしジュリアはもう精神が自分が一兆年のオシャレを極めた女と実質固定されているので、話が通じずに、その後の結婚生活も苦労したそうな……
めでたしめでたし……
しかし神聖な池なので中に神様が寝ており、神様は激怒した!
「戯けが!神聖なる池で自殺するとは何事だ!」
流石神様、人が死のうがどうでもよくて、神聖な自分の池で死なれることが嫌というだけなのである。発想のスケールが違う!
「でも私はブスで生きている価値が無いんです!」
神様はうぜー面倒くせーと思ったが、女神が現れて言い出す。
「かわいそうじゃない助けてあげましょうよ!」などと
神様は「じゃあお前が何とかしろよ言い出しっぺだろ」と押し付けて逃げて行った。
女神様は言う「可愛いは作れるのよ、だから1秒で一兆年過ごせる空間で、あらゆるオシャレ道具が揃った場所に連れて行ってあげるから、一兆年研究しなさい!」
神様は時間感覚がおかしいので、一兆年がどれだけ人間にとって長いを超えた無限に等しいのか知らなかった!
こうしてオシャレ空間に飛ばされ、そこにはあらゆる化粧品などが揃っていた。
ジュリアはあらゆる化粧をつけてオシャレをしてと膨大な組み合わせをして見ることにした。
もう量が多すぎて途中から完全に流れ作業になっているが、古今東西あらゆるオシャレ化粧用品が置いてあるため、全組み合わせを試すことができるのである。
1兆年が無限に等しいレベルで長いので、もうそれくらいしかすることが無いのだ。
もう心は死んでしまい、ひたすらオシャレの組み合わせをし続けた結果、
もうわけがわからないままに、これがいいに違いないと1つの答えがある時出て、その後はダラダラと過ごしたのであった……
時々他にいいのあるかもと思いついた時にだけオシャレをしながら……
こうして無限に等しいと思った一兆年もいつかは過ぎ去り、ついに現世へと戻ってきたのであった。
現世では一秒しかたっていない!
戻ってきた時に女神様が「満足したかしら?」と告げると、
「私よりもかわいいものなどこの世にいないわ!」と自信満々に言うジュリアだった……!
そして社交場に戻ってきたのだが、みんながギョッとするのである……
そう一兆年の間誰のフィードバックもなく、ひたすら色んな化粧を塗りたくった結果……信じられないレベルの厚化粧のケバさになっており、一兆年の間に感覚もぶっ壊れたので、それがおかしいなんて一切思わなかったのである!
「何その恰好、はしたないにもほどがありますわ!」
といかにも普段から威張りまくっている公爵令嬢に馬鹿にされるも、一兆年の答えとして出てきたジュリアの腹はけた違いで、一切通じなかった!
「ふ……このオシャレが分からないなんてダサいものは不憫ですわね……」
あまりにも超越したものいいに、意地悪を言った公爵令嬢すら圧倒されてしまった!
そしてイケメン侯爵令息、かつて憧れたものに、ジュリアは声をかける。
「……私よりも綺麗な女はいませんわ、どうぞ私と結婚したいでしょう?」
あまりの自信満々に侯爵令息は文句すら言えずに怖くなって逃げだすのであった!
しかしこの惨状を見ても、ジュリアはブレない!
「……私の美しさの前に、釣り合わないとひるんだのですわ!勇気のある殿方はどこにいるのか!」
一兆年の自己肯定が強すぎて、どんな不都合も通じないのだ!
ある意味最強である!
こうして令嬢、令息共にあまりの雰囲気にドン引きして文句も言えなくなった。
しかし彼ら彼女らは「ジュリア嬢はあんな気持ち悪い化粧をして可愛いと何故か思い込んでいるけど、やはりおかしいよな」って点で一致しているのであった!
というかみんなで、そうだよねと確認することで安心しているようであった!
しかしだ、そういうみんなからは浮いていて、かつあまり自信が無い男爵令息がいた。
彼は結構顔だけは良かったし、ジュリアから逃げ遅れた!?ので、
ジュリアが「あら私の事が好きなのかしら?私は世界一美しいから当然ですわよね」
と言ったことに圧倒されて精神的に捕まってしまい、
彼はジュリアに捕食されたかのように結婚しましたとさ!
しかしジュリアはもう精神が自分が一兆年のオシャレを極めた女と実質固定されているので、話が通じずに、その後の結婚生活も苦労したそうな……
めでたしめでたし……
