悪霊配信アプリ
首尾よく好弘が死んでくれれば、残るはこのふたりだけだ。
心の中でそう思ったのだった。
☆☆☆
翌日の朝、おばさんとおじさんは特になにも話しかけてこなかった。
ただ心配そうに私を見るだけだ。
昨日の相談の末、しばらく様子をみることに決まったのかもしれない。
それならそっちのほうがずっと楽だった。
今までみたいに干渉されるのはこっちとしても気をつかう。
ただ家を出るときに後方から「どうしたのかしら茉莉ちゃん」と、おばさんの声が聞こえてきただけだった。
校門を抜けたところで後方から藍が声をかけてきた。
私を追いかけてきたようで、息が切れている。
「そんなに慌ててどうしたの?」
心の中でそう思ったのだった。
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翌日の朝、おばさんとおじさんは特になにも話しかけてこなかった。
ただ心配そうに私を見るだけだ。
昨日の相談の末、しばらく様子をみることに決まったのかもしれない。
それならそっちのほうがずっと楽だった。
今までみたいに干渉されるのはこっちとしても気をつかう。
ただ家を出るときに後方から「どうしたのかしら茉莉ちゃん」と、おばさんの声が聞こえてきただけだった。
校門を抜けたところで後方から藍が声をかけてきた。
私を追いかけてきたようで、息が切れている。
「そんなに慌ててどうしたの?」