悪霊配信アプリ
「それは、今度はあなたが悪霊に追われる側になるというものです」
「はぁ? なんで私が悪霊に追われなきゃいけないの」
私は自分の復讐のためにこのアプリを使ったんだ。
怪しいと思いながらも勇気を出して。
しかし男は静かに説明を続けた。
「その様子はアプリ内で配信されて、課金されていきます。結構人気コンテンツなので、」借金はチャラになります」
「だけど悪霊に追われることで死ぬかもしれないでしょう」
「さすが、すでにいくつもの悪霊を呼び出しているだけのことはありますね。よくわかっていらっしゃる。それなら、悪霊を呼び出したところで絶対に死ぬとは限らないこともわかっていますよね?」
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