悪霊配信アプリ
廊下の最奥にあるお風呂場へと直行して、ぬるいシャワーを全身に浴びた。
シャワーを浴びている間にだんだん目が覚めてきて気分もしっかりしてくる。
幼少期、朝目が覚めると父親がいなくなっていた。
母親はあらゆる方面に連絡を取り、自分の足でも父親を探したけれど結局見つけることはできなかった。
突然父親がいなくなったと思っていたけれど、きっと外に女でもいたのだろう。
それから母親との二人暮らしが始まったのだけれど、まず暮らす場所が狭くて古い家屋になった。
それでも母子家庭なら特に問題はなかった。
私はまだ幼くて自分の部屋なんていらなかったし、母親と一緒にいられるだけで十分幸せを感じていたから。
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