真夏の一夜は恋の始まり(新装版)
〜after story5年後〜
「いっくん。支度して〜。保育園行くよー。」
「はーい。」
「大一。いっくんが忘れ物してないからチェックしてー。」
「分かった。凛花《りんか》と蓮花《れんか》の着替えは大丈夫⁇」
「大丈夫。2人の支度は何とか終わる。」
朝の慌ただしい時間…。私達は毎朝バタバタして戦争のような毎日を送っている…。
私達が育大《いくた》を出産して5年…。育大は5歳になり、その下に3歳離れた双子の凛花と蓮花が生まれた。
身籠った赤ちゃんが双子だと聞いた時は驚いた⁉︎まさかいっぺんに双子を授かるなんて思わなかったから…。
育大を身籠って産休と育休をとって一年⁉︎育大が一才になったタイミングで保育園に復帰し、それから2年後に、今度は双子の女の子を授かった。
思いがけない双子の赤ちゃんにさすがにもう育児に追われて仕事復帰は難しいと思っていたけれど、分園をいくつも経営するようになった小鳥っ子保育園に空きが出て、双子ちゃんが一才になったタイミングで保育園に入れることができ、私はまた職場復帰をすることが出来た。
私は今、元々働いていた小鳥っ子保育園でパートとして働いている。子どもが3人に増え、少しでも収入がある方が助かると言うのが本音で、丁度良く空きが出て、3人を保育園に入れることができた私は本当にラッキーだと職場に感謝した。
大一は2年前から現場を離れ、都の消防司令本部に異動が決まり、今は現場から離れた生活を送っている。日勤が中心でいつも定時に行き、決まった時間に帰ってきてくれるようになった為、3人の子供を抱えている私としては助かっている。
いっくんがいるのに加えてまさかの双子⁉︎1人で育児できるのか不安だったが、定年を迎えた実家のお父さんが手伝いに来てくれたり、時には弟の稔を借り出したり、大一もできる限り協力してくれて、どうにかこうにか3人の育児を回しているという死闘のような毎日だ。
でも、5歳になったいっくんはお兄ちゃんらしく双子達の面倒を見てくれ、凛花と蓮花もこの度2歳となり、やっと保育園にも入れて、少しだけ息抜きができるようになり、私は少し解放された毎日を送れるようになった。
「はーい。」
「大一。いっくんが忘れ物してないからチェックしてー。」
「分かった。凛花《りんか》と蓮花《れんか》の着替えは大丈夫⁇」
「大丈夫。2人の支度は何とか終わる。」
朝の慌ただしい時間…。私達は毎朝バタバタして戦争のような毎日を送っている…。
私達が育大《いくた》を出産して5年…。育大は5歳になり、その下に3歳離れた双子の凛花と蓮花が生まれた。
身籠った赤ちゃんが双子だと聞いた時は驚いた⁉︎まさかいっぺんに双子を授かるなんて思わなかったから…。
育大を身籠って産休と育休をとって一年⁉︎育大が一才になったタイミングで保育園に復帰し、それから2年後に、今度は双子の女の子を授かった。
思いがけない双子の赤ちゃんにさすがにもう育児に追われて仕事復帰は難しいと思っていたけれど、分園をいくつも経営するようになった小鳥っ子保育園に空きが出て、双子ちゃんが一才になったタイミングで保育園に入れることができ、私はまた職場復帰をすることが出来た。
私は今、元々働いていた小鳥っ子保育園でパートとして働いている。子どもが3人に増え、少しでも収入がある方が助かると言うのが本音で、丁度良く空きが出て、3人を保育園に入れることができた私は本当にラッキーだと職場に感謝した。
大一は2年前から現場を離れ、都の消防司令本部に異動が決まり、今は現場から離れた生活を送っている。日勤が中心でいつも定時に行き、決まった時間に帰ってきてくれるようになった為、3人の子供を抱えている私としては助かっている。
いっくんがいるのに加えてまさかの双子⁉︎1人で育児できるのか不安だったが、定年を迎えた実家のお父さんが手伝いに来てくれたり、時には弟の稔を借り出したり、大一もできる限り協力してくれて、どうにかこうにか3人の育児を回しているという死闘のような毎日だ。
でも、5歳になったいっくんはお兄ちゃんらしく双子達の面倒を見てくれ、凛花と蓮花もこの度2歳となり、やっと保育園にも入れて、少しだけ息抜きができるようになり、私は少し解放された毎日を送れるようになった。