真夏の一夜は恋の始まり(新装版)
 「秋だけどまだ暑いですー。あー私焼けたくない。お肌に紫外線は大敵ですー。」
 
 今日もバッチリメイクして髪もばっちり巻き髪の恵美ちゃんは紫外線からお肌を守っている。

 「恵美ちゃん偉いね。女子力高くて羨ましいよ。」
 
 因みに恵美ちゃんは今はたまたま彼氏がいないらしい。バーベキューもダメ元で誘ったら来てくれたのだ。
 因みに私の働いている保育園の先生達は、もう結婚していたり、彼氏がいる人が多く、今フリーで誘えそうなのは恵美ちゃんだけだった。恵美ちゃんも確かつい数週間前までは、彼氏がいたはずだが、今はフリーらしい。そんな訳で今たまたまフリーでいる恵美ちゃんを誘ったというわけだ。

 「花凛先生も、お肌は気にしたほうがいいですよ。お肌の曲がり角は27だっていいますから。」

 私もう26だよー。わあと一年で私の肌曲がり角か…。
 少し暗くなる私だとたが、とりあえず「ご忠告ありがとう。」て言って丁重に返してみた。

 まだ21のキラキラな新人恵美ちゃんに言われるとはと複雑な気持ちになったが、女子力の高さは確実に恵美ちゃんの方が上なので、丁重にお返しすることにした。
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