【理科】音の伝わり方と距離の計算
太郎くんは自宅の2階の部屋で勉強をしていた。窓は閉めきっていたが、ふと気になって窓を開けた。すると遠くから、一定のリズムで何かを叩くような音が聞こえてきた。

太郎くんは音が鳴ってから、自宅の壁にわずかな振動が届くまでの時間差を計ったところ、約2.5秒だった。空気中の音速を340m/s、壁に伝わった振動の速度(地面を伝わる速度)を1700m/sとする。

翌朝、近所で不審な出来事がなかったか調べたが、何も見つからなかった。ただ、太郎くんの部屋の窓の外側に、昨日まで無かったはずの泥のついた手形がひとつ残っていた。2階の窓に。

〈条件〉
空気中の音速:340m/s
地面を伝わる振動の速度:1700m/s
音と振動が届くまでの時間差:2.5秒
音と振動は同時に発生したものとする
空気の温度変化による音速の変化は無視する

(1) 音源から太郎くんの自宅までのおよその距離を求めなさい。
(2) 音は空気中と固体中のどちらを速く伝わるか。理由とともに簡潔に答えなさい。
(3) もし音源がさらに近づいて、音と振動の時間差が0.5秒になったとき、音源までの距離は何mか求めなさい。
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