失恋した男友達と、ルームシェア始めました
「会ったらさ、多分、また引きずるのわかってるんだよ。でも、ちゃんと終わらせるために会うべきなのかなって思ったりもするし」

「ちゃんと終わらせる、ねえ」


その言葉を、私はゆっくり噛みしめる。

ちゃんと終わらせる。

それって、たとえば──


「じゃあさ」


私はテーブルの向かい側にどさっと座り込んだ。

ダンボールの山に囲まれた狭いスペース。

膝と膝が、少しぶつかる。



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