貴女の天使でいられるの
中村と麗美は見つめ合っていた。
その時中村はポケットの中からベルベットの小箱を取り出した。
「花園麗美さん、ずっと好きだった僕と結婚して下さい」
麗美は涙を溢しながら「はい」と答えた。
麗美の右手薬指にネックレスとお揃いの大きなピンクダイヤモンドが嵌められた。
其れから数日後挙式、披露宴がつつがなくとり行われた。
花園コンツェルンから重大発表が有る
会社、マスコミは賑わっていた。
総帥である花園誠一から「私の後継者は、娘である花園麗美の夫である、旧姓中村隼人今は花園隼人とする」と発表があった。
写真には、麗美と隼人が写っており、会社や幻の天使だと話を賑わせていた。
隼人は花園の家に越して来て、前に言っていた様にいつも一緒いた。
3ヶ月経った頃体調をくずし、病院に行くと妊娠していると解り、喜び一杯になった。嬉しい日々を送っていた。
産み月になり、男の子が産まれた。これには両親も喜び、幸せな生活を送っていた。
2歳になった息子は、無邪気に走り回っていた。
「真一ママお腹重くて走れ無いよ。歩いて頂戴」
2人目はもう産み月に成っていた。程なくして、
出産した女の子が産まれた。麗美そっくりで目に入れても痛くない位に可愛がった。息子と娘に囲まれ幸せな毎日を送っていた。
「麗美今でも僕の天使だ、愛しているよ」
end
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