冬のひまわり

朝は起きられない

ピピピ、ピピピ
目覚ましが鳴り、目が覚める。まだ6時、まだ全然寝られる。と思ったが、あることに気づいた。
中学校とは違い、電車で通わなければならない。最寄駅から学校は近いものの電車で1時間はかかる。ということは7時には出なければいけない。そう考えると時間が全然ない。私は急いで飛び起きた。
急いで朝ごはんを食べることができるが問題はヘアスタイル。高校生になってから登校1日目で可愛い印象をつけたいが私は髪の毛をブラシでとかしてひとつ括りしかできない。しかも時間がない。新しい制服も着ないといけない。もう時間がないのでひとつ括りをして着こなせていない新品の制服を着て学校に向かった。
空は青空だった。新生活を応援するような青い空だが、浮かんでいる雲は高校生活の不安を表現しているようにも見える。
そう考えているうちに駅に着いた。昼間に来る駅とは違い人通りが少ない。そうだ!今日から定期を使うんだ。その区間が無料になるっていいね。そう思いながら電車に乗ろうとしたら電車を見て絶望した。ぎゅうぎゅう詰めだったのだ。こんなに混んでるの!そんなに混んでたら人が押し潰されちゃうじゃん!そう思いながらぎゅうぎゅう詰めの電車に乗った。窮屈だ。スマホを触ろうとしてもポケットまで手が届かない。人の流れに流れながら電車内を過ごした。
やっと最寄駅についた。もう疲れた。肩や体が痛い。これが毎日続くの、、、考えられない!
そう思いながら学校に向かおうとしたらあることに気がついた。私は駅から学校までの道のりを1人で行ったことがない。お母さんと何回かなら来たことがあるけれど正直道なんて覚えてない。
あ!でも同じ制服の人たちについていけばいけるはず!私はそう思って同じ制服の人たちについて行った。
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