元カレの兄と片思い中の弟。今日からイケメン兄弟と同居なんて聞いてません!

イケメン双子と同居生活は、甘さ過剰で終わらない!

あの嵐の放課後から、数ヶ月。
誤解が解けた私と夜空は、付き合いたての頃よりもずっと深く愛し合っている。
「おい初香、家の中で朝陽とすれ違う時、ちょっと距離近くないか?」
「もう、夜空は心配性すぎ! 家族なんだからしょうがないでしょ?」
部屋で夜空に後ろからぎゅっと抱きしめられ、おでこにキスを落とされる。相変わらず独占欲の塊な彼にときめいていると、ドアがコンコンと鳴った。
「お熱いところ失礼。ねえ初香、夜空が意地悪したら、いつでも俺のところに逃げてきてね。俺、まだ諦めてないから」
ウィンクして去っていく朝陽くん。
危険で重すぎる元カレ(今カレ)の兄と、失恋したけどまだ油断できない弟。
ひとつ屋根の下での容赦ない過剰な溺愛ライフは、これからも私の心臓をバクバクさせながら、ずっと続いていく――!
< 9 / 10 >

この作品をシェア

pagetop