自称天然先輩へ。「騙さないでください!」

告白します…!

放課後、授業が終わり私は桜田先輩宛の手紙を握りながら教室を出た。

桜田先輩、まだいるよね…?

私はまず、桜田先輩のクラスをこっそりと覗いた。

あれ…教室にはいない…………も、もしかしてもう帰っちゃったとか…?!
は、早く見つけないと…………っ

私は学校中を探し回った。
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「はぁ、はぁ、なんでいないの…?」

あれから30分。

探す所、あとは屋上くらいだよね…?
でも屋上って立ち入り禁止じゃ…

さっき、靴箱を確認して、まだ先輩は学校にいるって確認済みだ。

…………ちょ、ちょっと覗くだけ…………

私は急足で屋上への階段を登った。

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「失礼しまーす…………」
って、誰もいないと思うけど…………

私はそっと屋上の扉を開けて覗く。

…………?
やっぱり誰もいない…

あ、あそこにいるかも…………

私は誰もいないことを確認して屋上に足を踏み入れた。

私が向かったのは屋上にある小さい物置みたいなところ。

たまぁに機材とかを撮りに来るからどこにあるのかは知っている。

いるかな…?

私が物置を少し覗くと…………

「へー、珍しいお客さん。こんなところにどーした?機材運びかなんかのお手伝い?」

「ひゃ…?!」

突然真上から響いた大好きな声。

「せ、先輩…!」

桜田先輩だ…………!
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