失恋した私を拾ったのは、大型犬男子な幼馴染でした!
……いや、そもそも同居してる時点で変なんだけど。

しかも、陸斗が嬉しそうにしているから、今さら断る勇気も出ない。

気がつけば、メイクをして、着替えている私。

断るタイミングを見計らってはいるけど、そんなチャンスは来ない。

結局、準備万端の状態で、陸斗の部屋の前に立っている。

「準備できたよ」

……何言ってるんだ、私。
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