失恋した私を拾ったのは、大型犬男子な幼馴染でした!
卵、じゃがいもと、大安売りは続く。
そのたびに陸斗は戦利品を増やし、私の心は少しずつズタボロになっていった。
理由は単純だ。
陸斗が勝者で、私が敗者だから。
「なんか、いじけてる?」
「別に!!」
即答だった。
小さい頃の私は、何をするにも陸斗に負けたことなんてなかった。
それなのに――
今では体の大きさも逆転している。
こうなるのが当たり前だと分かっていても、なんだか悔しい。
そのたびに陸斗は戦利品を増やし、私の心は少しずつズタボロになっていった。
理由は単純だ。
陸斗が勝者で、私が敗者だから。
「なんか、いじけてる?」
「別に!!」
即答だった。
小さい頃の私は、何をするにも陸斗に負けたことなんてなかった。
それなのに――
今では体の大きさも逆転している。
こうなるのが当たり前だと分かっていても、なんだか悔しい。