大型犬男子は、今日も私を甘やかす【完】
36.幼馴染と夏の約束
「思い出めぐり、すごくいいね」
色々なことを思い出せるから。
「それなら、もう一か所行きたい」
「どこに?」
「まだ、秘密」
思い出の場所なんて、たくさんある。
私たちが一番長く過ごした場所だから。
着いた場所は、小学校だった。
「懐かしい!」
「もっとラフな格好で来ればよかった……」
「確かに! でも、すごくかっこいいよ〜!」
「知ってる」
「うわ、自信家」
「彩葉が褒めたからな」
「……そういうこと言うの反則」
ここは、陸斗がよく隠れていた場所だ。
小さな頃の陸斗は、よく家出をしては親を心配させていた。
色々なことを思い出せるから。
「それなら、もう一か所行きたい」
「どこに?」
「まだ、秘密」
思い出の場所なんて、たくさんある。
私たちが一番長く過ごした場所だから。
着いた場所は、小学校だった。
「懐かしい!」
「もっとラフな格好で来ればよかった……」
「確かに! でも、すごくかっこいいよ〜!」
「知ってる」
「うわ、自信家」
「彩葉が褒めたからな」
「……そういうこと言うの反則」
ここは、陸斗がよく隠れていた場所だ。
小さな頃の陸斗は、よく家出をしては親を心配させていた。