失恋した私を拾ったのは、大型犬男子な幼馴染でした!

幼馴染と牛乳寒天

「最高!!」

「良かった」

そう言った陸斗は、一瞬だけ嬉しそうに笑った気がする。

大人になった陸斗は、子供の頃みたいによく笑わない。

愛想がないわけじゃないけれど、何を考えているのか分からないことも多い。

でも――

美味しいと言った時だけは、少しだけ表情が柔らかくなる気がした。

元彼は料理なんてしなかった。

作るのは、いつも私だった。
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