大型犬男子は、今日も私を甘やかす
家事を一人で抱え込むのが当たり前になっていたこと。

気を遣うことばかり考えていたこと。

私は、それを普通だと思い込もうとしていた。

でも、本当は違った。

陸斗と過ごす毎日が、そのことを少しずつ教えてくれていた。

「なんか、踏ん切りが付きそう!」

気が付けば、そんな言葉を口にしていた。

自分でも驚くくらい、自然に。
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