PRIMUS ―推しの家に家事代行として通ったら、毎日が幸せすぎます!―
残されたのは、私と湊くん。
二人きりになったリビングは、さっきまでの賑やかさが嘘みたいに静かだった。
自然と緊張してしまう。
無表情な湊くんは、何を考えているのか相変わらず分からない。
少し気まずさを感じながらも、私は黙々とシンクに置かれた食器を洗う。
私は家事代行だ。
無理に話しかける必要はない。
そう自分に言い聞かせながら、手を動かす。
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