PRIMUS ―推しの家に家事代行として通ったら、毎日が幸せすぎます!―
「箱推しなんだってぇ。ね、七瀬さん!」

雪くんは目を輝かせながら、私に話を振ってくれた。

「そうなんですよ〜」

お酒が入っているせいだろうか。
PRIMUSへの愛を、思いきり語りたくなってしまう。

「……ひなたくんは、一生懸命なところが人を惹きつけるし」
「えっ、俺?」
ひなたくんが照れくさそうに笑う。
「そんなふうに思ってくれてたんだ。ありがとう」
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