大好きな推しの家で、秘密の素顔を知りました
少し不器用そうなダンスさえも、その一生懸命さで魅力に変えてしまう。
黒の子は、無駄のない動きで空間を引き締めていた。 多くを語らないのに、ひとつひとつの所作に重みがある。 ラップパートに入った瞬間、空気が一段低くなるような感覚があった。
白の子は、ステージ全体を軽くしてしまうような存在だった。 どこにいても笑顔が目に入ってきて、見ているだけで明るい気持ちになる。 完璧に踊っているのに、それを努力に見せないのがずるいくらいだった。
< 4 / 16 >

この作品をシェア

pagetop