真実と裏切り。
「・・・・・・何・・・・・・?」

「怖く・・・・・・ない、の・・・・・・?」

弱々しいその声が可哀想で仕方がない。

「・・・・・・怖いよ」

そう言うと未夢はカッと目を見開いた。

「じゃあなんでっ・・・・・・!!」

「そっちだって何で」

未夢の言葉に私が言い返すと残りの6人が驚いたように顔を上げる。

「なにか行動を起こさないと冗談抜きで死ぬような状況でどうやったらそんな感情剥き出しでいられるの?正常反応かもしれないけど私は理解できない」

私がそう言い切ると静華ちゃんが落ちてる2種類の紙を拾って目を通した。

「・・・・・・うん。皆、これは読んで。じゃないと死ぬかもしれない」

静華ちゃんの言葉に皆理性を取り戻し紙を取る。

「・・・・・・話し合い、するか」

青柳くんの言葉で全員が直ぐ側にある8人がけの丸テーブルに座る。

「レオ!レオいる?」

私が大きめの声でそう叫んだ。

するとコツコツと音がした後レオが姿を現した。

「何でしょうか、紺屋さん」

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