異世界に来たら、溺愛されちゃってます!
わあ…!車内綺麗っ…!
ええっ!シャンデリアあるのっ!?
私、結構お金持ち令嬢になったんじゃないかな!
だとしたら嬉しいこと上にない!やったー!
辺りの景色をそーっと見回す。
うーん、異世界にしてはふつうの世界と変わらないなあ。
なにが違うんだろ?
『ーここで、最新のニュースが入りました。』
車についているテレビにそんな声がして視線を写す。
んんっ?なんだろっ?最新のニュース?
『ここ、平和タウンの街の王者が決まりました。
桐ヶ谷蓮様です。』
桐ヶ谷、蓮…。ふーん。王者かあ。すごいなあ。
ーピー
あっ、着いたみたい!
う、わっ…!
私の家、お城じゃんか…!
でかっ…!しかもなんか、家の前に使用人(?)みたいな人いるし…!
「「「「おかえりなさいませ。莉愛お嬢様。」」」」
ひえっ。
前の世界ではこんなことされなくて驚いてしまう。
別に普通の態度でも良いのになあ。
「た、ただいまっ!」
ドアを開けようとすると
ーガラガラ
勝手に開いた!?
ええっ、もしかして、自動ドア!?
すごっ…、最近の技術はすごいなあ。
「莉愛。」
誰かに名を呼ばれな気がして振り向くと、お母さんがいた。
「お、お母さんっ!あのね!なんか、異世界にー」
良かった!戻ってきたんだ!と安心しながら言うと、言葉を遮られてしまった。
えっ?
「莉愛。私たちのことは、母上、父上とお呼び。」
えっ…。
「は、母上。ここは異世界であっているの?」
「莉愛。なにをおっしゃっているの。そうに決まっているじゃない。」
「えっ…。」
やっぱり異世界なんだ。ここは。
「ご、ごめんっ、頭冷やそっかな!」
「ちょっと!待ちなさい、莉愛!」
お部屋にかけだす。
えっと…、どこだっけ…。
えっ!!エレベーターあるしっ!すごっ!
てきとーにぽちっとボタンを押す。
さ、3階で良いやっ…!
ー3階につきました。
は、はやっ…!
ここのお城、なにもかもが最先端っ…!
ードアが開きます。
エレベーターを出て歩き進める。
「ーねえ、莉愛様ってさ。」
ふと声がした。
え…?莉愛って私のこと?
ピタッと歩く足が止まる。
「可愛いからって調子乗ってるわよね。」
「あたくしもそう思いますわ。」
…そっか。
わたし、歓迎されてないんだ。
なんかバカみたい。ひとりで令嬢になったからって浮かれて。
悲劇のヒロイン気取り?ははっ、笑える。
足が反対方向にいって階段を降りる。
一階に戻ったら、ロビーに行ってドアが開いた。
足が止まらない。
わたしってこんなに足が早かったんだ。
「はあっ…、はあっ」
つ、疲れたっ…!
息を整えている。
それと同時に涙が溢れてきた。
「っ…、うっ…ぐすっ、ふぇぇんっ…!」
「あんた、なにしてんの」
ええっ!シャンデリアあるのっ!?
私、結構お金持ち令嬢になったんじゃないかな!
だとしたら嬉しいこと上にない!やったー!
辺りの景色をそーっと見回す。
うーん、異世界にしてはふつうの世界と変わらないなあ。
なにが違うんだろ?
『ーここで、最新のニュースが入りました。』
車についているテレビにそんな声がして視線を写す。
んんっ?なんだろっ?最新のニュース?
『ここ、平和タウンの街の王者が決まりました。
桐ヶ谷蓮様です。』
桐ヶ谷、蓮…。ふーん。王者かあ。すごいなあ。
ーピー
あっ、着いたみたい!
う、わっ…!
私の家、お城じゃんか…!
でかっ…!しかもなんか、家の前に使用人(?)みたいな人いるし…!
「「「「おかえりなさいませ。莉愛お嬢様。」」」」
ひえっ。
前の世界ではこんなことされなくて驚いてしまう。
別に普通の態度でも良いのになあ。
「た、ただいまっ!」
ドアを開けようとすると
ーガラガラ
勝手に開いた!?
ええっ、もしかして、自動ドア!?
すごっ…、最近の技術はすごいなあ。
「莉愛。」
誰かに名を呼ばれな気がして振り向くと、お母さんがいた。
「お、お母さんっ!あのね!なんか、異世界にー」
良かった!戻ってきたんだ!と安心しながら言うと、言葉を遮られてしまった。
えっ?
「莉愛。私たちのことは、母上、父上とお呼び。」
えっ…。
「は、母上。ここは異世界であっているの?」
「莉愛。なにをおっしゃっているの。そうに決まっているじゃない。」
「えっ…。」
やっぱり異世界なんだ。ここは。
「ご、ごめんっ、頭冷やそっかな!」
「ちょっと!待ちなさい、莉愛!」
お部屋にかけだす。
えっと…、どこだっけ…。
えっ!!エレベーターあるしっ!すごっ!
てきとーにぽちっとボタンを押す。
さ、3階で良いやっ…!
ー3階につきました。
は、はやっ…!
ここのお城、なにもかもが最先端っ…!
ードアが開きます。
エレベーターを出て歩き進める。
「ーねえ、莉愛様ってさ。」
ふと声がした。
え…?莉愛って私のこと?
ピタッと歩く足が止まる。
「可愛いからって調子乗ってるわよね。」
「あたくしもそう思いますわ。」
…そっか。
わたし、歓迎されてないんだ。
なんかバカみたい。ひとりで令嬢になったからって浮かれて。
悲劇のヒロイン気取り?ははっ、笑える。
足が反対方向にいって階段を降りる。
一階に戻ったら、ロビーに行ってドアが開いた。
足が止まらない。
わたしってこんなに足が早かったんだ。
「はあっ…、はあっ」
つ、疲れたっ…!
息を整えている。
それと同時に涙が溢れてきた。
「っ…、うっ…ぐすっ、ふぇぇんっ…!」
「あんた、なにしてんの」