恋愛偏差値0.01。ー恋愛初心者溺愛されますー【完】
さっき初めて話したばかりなのに。 名前を呼ぶのも、話しかけてくるのも、あまりにも自然すぎる。
まるで、ずっと前から知り合いだったみたいに。その距離感に、私は戸惑うことしかできなかった。
「美月、何飲むっ?」
「あ、買います」
「いいから、何飲む?」
笑顔なのに、有無を言わせない。こんなに可愛いのに、不思議と押し切られてしまう。
「……じゃあ、烏龍茶で」
「はぁい!」