−狂兎の檻−
「……はい」

断る勇気なんて、私にはない。
それに、今まで友達すらいたことがない。
誰かと一緒にお昼を食べるなんて初めてで、どうすればいいのか分からなかった。

自動販売機で、烏龍茶といちご牛乳を買う凪くん。
そのまま購買部へ向かうと、パンをいくつも買い始めた。
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