君との最後の約束
部屋に入るとおじいちゃんのお客様が居た。
枕を求められるのだろうか、
もう覚悟はできていた。
「それで、1位との差はどのくらいだ?」
「1600万円です。」
「いいだろう。」
「え!?いいのですか?」
「若い子に夢を語られたのは久しぶりだよ。
わしはそういう子を応援したいからね。」
私はびっくりした。
「今日は泊まっていきなさい。
あぁ安心しろ、わしはもう使い物にならんから」
「はい!」