君との最後の約束
「蓮斗さんは私と結婚したいの?」
「当たり前じゃん」
「私はね、今結婚願望がないの。
子供も欲しいと思わない。」
沈黙の時間が続いた。
「俺はもう20代後半だし
結婚したいから結婚に向けていきたいと思ってる。
でも美桜が結婚したくないなら
別れるしかないのかもな
俺だって、焦ってるんだよ」
「じゃあもういい、別れよ」
私はもう投げやりになっていた。
蓮斗さんは私じゃなくてもいいんだ。