【BL】お前なんか嫌いだ
「どうすればいいか……分からない」
「んなの簡単だろ」
「簡単?」
「お前がどうしたいかだけだ。ごちゃごちゃ負担になるだ、どーのこーのは関係なくただ、お前がどうしたいか」
俺がどうしたいか……
羽玖の傍に居たい
愛して欲しい
「答えはシンプルだ。お前が相手を好きならそれだけ伝えればいい」
これだけほぼ答えを教えて貰ってもその一歩を踏み出すのが怖い
「翠惺!!」
「羽玖……」
煌さんとバーに向かっていると道の向こうから羽玖が現れた
「奏斗さんから連絡来て2人でバーに向かってるって。だからお迎えに」
「俺先に戻るから」
「でも……」
「バーにはまた来いよ。じゃあな」
煌さんは俺が持っていたビニール袋も持って1人でバーに帰って行った