初愛
翌朝
「愛美ー、未紗ちゃんが迎えに来とるよー。はよ起きんさい。」
母の声で目が覚めた。
寝過ごした。
急いでリビングに降りると
「ほんま、まなは昔と変わらんねー。うちが迎えに来んと起きんのんじゃけー。」
そう言って、未紗は笑った。
未紗は、中学校の頃からの友達。
昔から、私とよしを含む仲の良いグループで一緒に遊んでた。
私が引っ越した今でも、ちょこちょこ連絡を取り合っている大切な友達だ。
今回、よしの事を知らせてくれたのも未紗だった。
「ごめん!完全に寝坊した!」
「ほーじゃろー思ーたわ。ええよ。うちは、おばちゃんの作ってくれた美味しいご飯食べながら待ちよるけ。」
高校の頃と全く同じ風景。
昔から、未紗は私を起こしてくれて、私を待っている間にうちで朝ごはん食べていた。
「ってか、まな、目ヤバいよ?」
未紗にそう言われて慌てて洗面所に行くと、鏡に映っていたのは、昨夜泣きすぎて腫れた目をしていた高校生の私⋯ではなく、泣きすぎて目を腫らしているアラフォーに片足をつっこんでいる私だった。
「うわ⋯ヤバ⋯」
とりあえず急いで目を冷やし、腫れが引いたのを確認してからメイクをする。
朝のドタバタは、何年経っても変わらない。
変わったのは、メイクに要する時間だけ。
昔は、メイクに2時間かけていた私も、今では30分もしないうちにメイクを終えてしまう。
「愛美ー、未紗ちゃんが迎えに来とるよー。はよ起きんさい。」
母の声で目が覚めた。
寝過ごした。
急いでリビングに降りると
「ほんま、まなは昔と変わらんねー。うちが迎えに来んと起きんのんじゃけー。」
そう言って、未紗は笑った。
未紗は、中学校の頃からの友達。
昔から、私とよしを含む仲の良いグループで一緒に遊んでた。
私が引っ越した今でも、ちょこちょこ連絡を取り合っている大切な友達だ。
今回、よしの事を知らせてくれたのも未紗だった。
「ごめん!完全に寝坊した!」
「ほーじゃろー思ーたわ。ええよ。うちは、おばちゃんの作ってくれた美味しいご飯食べながら待ちよるけ。」
高校の頃と全く同じ風景。
昔から、未紗は私を起こしてくれて、私を待っている間にうちで朝ごはん食べていた。
「ってか、まな、目ヤバいよ?」
未紗にそう言われて慌てて洗面所に行くと、鏡に映っていたのは、昨夜泣きすぎて腫れた目をしていた高校生の私⋯ではなく、泣きすぎて目を腫らしているアラフォーに片足をつっこんでいる私だった。
「うわ⋯ヤバ⋯」
とりあえず急いで目を冷やし、腫れが引いたのを確認してからメイクをする。
朝のドタバタは、何年経っても変わらない。
変わったのは、メイクに要する時間だけ。
昔は、メイクに2時間かけていた私も、今では30分もしないうちにメイクを終えてしまう。