もうこれ以上、すきにさせないで。

「おれの仲間だ。絡みやすいだろ?」


響牙さんはどこか楽しそうにこっちを見る。


「はい。悪い人たちじゃ無さそう。」


「俺の自慢だからな。コイツらは特に。」


「なんかいいですね。私友達なんていないし、ちょっと羨ましいです。」


「凛ちゃんはお友達じゃねーの?」


その質問に言葉が詰まる。

< 65 / 81 >

この作品をシェア

pagetop