全員片思い(※ただし全員両思い)~四角関係の正しい解き方を誰も知らない~
少し歩きづらいヒールを履いていた咲良。



歩幅が狭くなっているのに冬馬はすぐに気づいた。



「咲良、ちょっと休もうか」 咲良が「大丈夫だよ?」と言う前に、冬馬は目の前にあったおしゃれなカフェのドアを開け、「俺が喉乾いた」と言って咲良を優しく座らせた。
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