生徒会長は元不良?

不穏の前兆?

「んま、そろそろ時間だから」
「え?なんの?」
「忘れたの?」
「秋が…?え塾始めたの?」
「違うけど」
「なによ!」
「そんな怒らないでよ、先週に言ったけど」
「…そうだっけ?結局何?」
「僕の好きな本が今日発売されるから早めに帰るって」
「そんなことか、私も行く」
2人で本屋へ行こうと生徒会室を出て3のAの教室前を通ると「あっ!生徒会長いた!」 
と1年らしい女子が氷の近くに寄ってきた。
氷がお得意の氷のような視線で見るも反応しない。
「先輩と生徒会長は付き合ってるんですか?」
「え?」
どうやら新聞部らしい。
生徒会に入ってない僕がなぜ、ただのクラスが一緒なだけの異性と一緒にいるのか。
はたから見たらそうらしいけど、単純に一人でいたら独りぼっちみたいでヤダと氷のわがままだけど…
「答えますか?答えないなら次の質問を…」
その途端氷が手を引っ張って走った。
「ちょそんなすぐに手を引っ張ったら転ぶって!」
ちょっと僕は怒りながら走る。
これじゃあもっと注目を浴びそうだが…
「うわっ!」
姿勢をくじしてしまった、転ぶ!!
と言う僕を横目に氷が止まって僕をかばう形で倒れる。
「ううっ…」「ぁ゙ぁ゙」
なんとかその場所は2階の東側校舎で普段あんまり人がいないところまで来れていた。
「って!何で私と秋か付き合ってるわけ?こんなイケ…うん」
「まぁ…新聞部は、氷の…生徒会長の弱み?と言うか秘密が欲しいんじゃない?」
「そう言う事かも、つけられたりしないといいけど」
「いや氷につきまとったら、そっちのつきまとった方の負けだよ」
「まあ、たしかに」
「それより氷早く本屋行こうよ、なくなったら氷のせいだよ」 
「え、やだ、私のせいになったらどうするの?」
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???視点
「やっぱり仲いいな…でも、証拠がないせめてハグしてる写真とか…」
「でも、ほかの秘密とかでもいいか、実はお金持ちとか、帰国子女とか、せっかく『生徒副会長』と言う立場があるんだから」
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ガタンガタン
「氷電車通ったよ、スマホ見てないで早く行こうよ」
「…」
?何がおかしい気が。
…そういうことか
僕は氷の隣に行く。
氷と同じようにスマホを見る。
氷のスマホには『つけられている』、その次に『どうする?』の文字
なら…『いい考えがあるよ』『ついてきて』
僕たちは歩くある場所へ行く。
ガラガラ「いらっしゃ~い」 
「あら、氷ちゃんと秋くんじゃない〜」
「ケーキとジュースあげるわよ〜リビングにおいで~いつも私の息子をありがとね〜」
ほっ…良かった。
やっぱり僕のおばさんのCAFEに、逃げ込んで良かった。
なんとかついてきた人は、巻けたみたいだ。
「あぁ…本欲しかったな。」
「まぁ…いいじゃない。ジュースとケーキ貰ったんだから。」
それにしても誰なんだろうか。
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