最後の3ヶ月、キミが教えてくれたこと

遠くのほうで自分の名前を呼ぶ声が聞こえる気がする。
なのに、視界は真っ暗で何も見えない。

目を開けると、視界いっぱいに白が広がった。
光が白色に反射するのが明るすぎて、思わず目を細める。

「、、あやの、、っ!?」

声が聞こえる。
お母さんの声だ。

「、、おか、さ、、」

言葉を続けようとしても、何かにはばまれてうまく声が出せない。
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