ケーベのお話 義足の少年

ケーベのお話 義足の少年

今日は、私は、水晶でお客さんの占いを終えた、空を見上げていました。
「ここ、最近、色々あったわね・・・」
最近は、無実の方の救済が多かったのですね・・・。
最近、寝不足だから、健康に悪いとつくづく思っていますね・・。
「あら?」
私は、義足を付けている少年が水晶を眺めているのを見て聞きました。
「あら?貴方は何を知りたいの?」
「実は、事故で足を切断して、義足を付けているんだ。足を元に戻せないでしょうね・・」
「・・・・・・・」
私は水晶で、事故の経過を確認しました。
少年が自転車を運転している時に間違って、蓋の無いマンホールに転落して足を切断する結果が分かりました。
「俺は、自転車で、旅行したんだよ。でも、義足では自転車は運転出来ないからね・・」
「・・・・・・」
私は回復術で彼の足を切断前に状態まで回復させました。
「あれ?俺の足が元に戻っているな・・・」
「もう、義足は必要無いでしょう」
「うん、有難うお姉さん」
「今度、自転車旅行に行ったら風景写真が欲しいわね・・」
「ああ。約束するよ・・」
其れから4日後、彼は私に、マウンテンバイクと一緒に自分が映っている写真と夕日が綺麗な海の写真を送ってくれました。
「綺麗な海の写真ね・・・」
ルイさんは嬉しそうな顔でそれを眺めていました。
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