続・恋の終電列車
 佐倉さんはどこまでも人のできた新人だと思う。そんなに嬉しい事を言ってくれるなんて、私は本当に良い後輩を持ったと笑みが溢れた。

 「佐倉さんとまた働ける日を楽しみにしてるよ。必ずまた本店に戻って来てね。」

 「はい。また必ずここに戻って来ます。」

 きっと佐倉さんなら、私の事など越してしまう勢いで出世してしまうだろう。私に笑顔で一礼して若いキラキラな笑顔を向けて笑いかける佐倉さんが私は眩しった。

 それから1ヶ月が経ち、佐倉さんは一年間の新人研修を終えて、異動先の元橋支店へと異動して行った…。
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