ケーベのお話 復讐をすれば・・。

ケーベのお話 復讐をすれば・・。

私は、学校でいじめに遭っていた・・。
「あの女に復讐してやる・・」
私はあの女の情報をネットの掲示板やSNSで広めてやろうと思い、パソコンを動かそうとすると・・。
「手が動かないわ」
すると、占い師の女が私の前に現れて、警告をした・・。
「貴女が復讐をすれば、貴方が同じ目に遭うわよ」
「でも、あの女の事をネットで流して、あいつを潰したいのよ」
「それをしなくても・・。彼女はもういないわよ・・」
「な、何を言っているの?」
すると、占い師は、水晶で、私を虐めていた女が自分の虐めが原因で、首つり自殺をしている姿が映っていた・・・。
「ねえ、何で?あの女は自殺しているの?」
「あの子がイジメていたのは貴方だけでは無いのよ。他の子達も同じ様にイジメていたのよ」
「嘘でしょう?」
「いいえ、貴方が知らなかっただけよ。彼女は自分の虐めがばれて、逃げ場を失い自殺したのよ」
「・・・・・・・」
私を虐めたあの女は許せないけど、可哀そうにも思えてきた・・。
もし、私がネットで個人攻撃をすれば、私が個人攻撃を受ける側になっていたかもしれない・・。
「止めるわ・・」
私があの女への復讐を止めようと思った瞬間、手が自由に動けるようになったと同時に占い師の女の姿は消えていた・・・。
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