ケーベのお話 石化

ケーベのお話 石化

私は、あるお城で石像が増えている事件を今回、水晶で知った・・。
「救いを求める声が聞こえるわね・・」
私はそのお城へ転送術で調査に向った・・。
「此のお城は魔物に支配されているわね・・」
私が先へ進むとある少女が私に声をかけてきた・・。
「此のお城は魔王ザイヴァに支配されています。貴方が此のお城へ入った瞬間、石に変えられますわ」
「ご警告をありがとう。ジュリエット王女」
「え?何故、わたくしの名前を?」
「私はエメラルド家の者ですわ。まさか、ジュリエット王女と出会うとは思ってもみませんでしたわ・・」
「エメラルド家の方ならわたくしとお付き合いがありますからね・・。でも、貴方、お一人では勝てる相手ではありませんわよ?」
私はある方達をその場で召喚しました・・。
悪魔族のフーリーさん、天使族のフーシ―さんに、ルルア・ポルカさんの3人をジュリエット王女に紹介しました。
「私は悪魔族のフーリーです」
「私は天使族のフーシ―」
「私はケーベさんの助手のルルア・ポルカです」
彼等を観たジュリエット王女は大変驚きました。
「悪魔族って本当にいたのですね。天使族の方は私好みかも、ルルアさんは頭が空っぽですね・・」
「まあ、私が空っぽって意味がわかりませんね・・」
「ルルアさん、皆さん、お城へ向かいましょう」
私達4人は、水晶が案内する部屋へ向かいました。
其処ではザイヴァが笑いながら私に言いました。
「エメラルド王家の方と弱虫悪魔に元妖怪だったピエロに、ルドの妖精、滑稽な連中だな」
フーリーさんは、呪文を唱えました。
『ドルギアを発動させますので、時間を稼いでください』
『分かりました。悪魔族の方』
『わたしがメトレアでザイヴァを攻撃するわ』
『私達が時間を稼ぎますわ』
ルルアさんは行き成りメトレアでザイヴァに攻撃をしました。
「ぐああああああ」
ザイヴァは木っ端みじんになりましたが・・・。
「ザイヴァはもう一体いるわ」
「え?」
一瞬でルルアさんは石化しました。
「私の分身を倒すとは凄いな。だが私はもう一体いたのさ」
「此の悪魔め」
フーシ―さんはザイヴァに対して剣で攻撃しました。
ザイヴァとフーシ―さんが戦っている隙に、私は術でルルアさんの石化を解除しました。
「あれ?ケーベさん?」
ケーベさんは石になっていました。
彼女が私を石から解放した代わりに、ケーベさんが石になってしまったのを確認しました。
「フーシ―さんと私で、フーリーさんがドルギアで攻撃出来る時間を稼がないと」
私はフーシ―さんと一緒に、ザイヴァに立ち向かいました。
私が石から元の姿に戻ったのをみて、ザイヴァが動揺していました。
「そ、そんな馬鹿な」
「よし」
フーリーさんがドルギアを唱える体制に入りましたので、私とフーシ―さんもザイヴァを倒す体制に入りました。
「ドルギア」
「メトレア」
「アーストラール・ヴィケーション」
「ぐああああああ」
ザイヴァは天使族、悪魔族、ルドの妖精の3つの術攻撃を受けて、消滅しました。
その結果、石化したジュリエット王女のお城の方達は元に戻りました。
「此れで終わったのかしら」
「でも。ケーベさんは石のままよ」
「僕でも石化は解除できないよ・・」
「皆様、ご無事だったのですか?」
「ええ、ザイヴァは消滅したけど、ケーベさんは石化したままなの・・」
「私でも何も出来ませんわ・・」
すると、消滅した筈のザイヴァが女性の姿へ変わっていました。
「お姉さま、元に戻ったのですか?」
「ええ、私に掛けられた呪いが解けたわ・・」
「え?ザイヴァの正体がジュリエット様のお姉さま」
「私は、エルシオンと言います。ザイヴァは悪意の塊で私に憑依していましたが、ザイヴァが消滅したので、わたしがケーベ様をお助けしますわ」
エルシオン様はケーベさんの石化を解きました。
「ザイヴァの存在は消滅しましたね」
「ねえ、ケーベさん、早く、お屋敷に帰りましょうよ」
「ええ、私の術力ではお屋敷に帰れそうに無いわね・・」
「では、わたくしがケーベ様達を元の世界へ転送しますわ」
エルシオン様は私達4人を元の世界へ転送してくれました。
ケーベさんは、自室のベットで深い眠りにつきました。
私は自分の部屋でルイさんと今回のお話をしました。
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