君からもらったチョコは、切なくて、甘い味がした。

颯太くんは落ち着きを取り戻し、ハッとしたように口を開く。




「あ、違うクラスの子達が話してるのを、私が聞いちゃって……」





今思えば、勝手に聞いて勝手に想像して……やっぱり私やばかったよね……。





颯太くんは「はぁ!?」と大きめの声を出した。
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