花束は君を守るために
限界


───直樹と再会してから三日

私は約束通り
蓮を避け続けていた




昼過ぎ


美咲「彩花!」


美咲がバックヤードへ顔を出す


彩花「うん?」

美咲「あの刑事さん
久々にきたよ!」


胸がドクンと鳴る


彩花「……」


思わず入口の方を見る
会いたい
でも
直樹の言葉が蘇る

『次は頭の怪我だけじゃ済まねぇぞ』


< 101 / 284 >

この作品をシェア

pagetop