花束は君を守るために
その時
直樹は片手で彩花の肩を掴み
もう片手でお腹に拳をぶつけた
彩花「ぁっ………」
突然の痛みで
私はお腹を抑えながら
その場に座り込んだ
直樹はそんな彩花の目の前に
しゃがみこみ顎を掴むと強引に顔をあげさせた
直樹「言うこと聞かねぇとどうなるか
その馬鹿な頭で考えろ」
思い出した
そうだ、
私はこうやって支配されてたんだ……
直樹は満足したように
笑いながら立ち去って行った