男女に友情は存在しない。






みんなのお酒が進み、気づいたら11時すぎだった。




なかなかの酔っ払いで…

特に、友樹はザ、酔っ払いみたいな姿だった。






また会おうって話になったけど…海は結婚式の準備もあるみたいですぐには会えないかもって言ってた。





寂しいけど、また会える時に会おう。





「みんな幸せになろうな」

「おっす」

『幸せになります!幸せにしてください太陽くん』

「頑張ろう」

「幸せに!」





みんなで、そう誓って解散した。







友樹は酔っ払いすぎてタクシーで帰宅。

沙良と海は同じ方面の電車に乗って帰って行った。





私は太陽と一緒に帰宅中。





沙良たちがいる間は繋いでいなかった手も、2人になった瞬間に繋いできて、可愛かった。






太陽もほろ酔いしてる?

自分は大丈夫だと思ってても、今回ばかりはダメかも。




なかなかいい感じに出来上がってる可能性あります。







『楽しかった?』

「いつも通りだな」

『わかる。いつも通りが一番心地よい』

「それはそう」






終電に近い電車だったから、空席が多くて座ることが出来たけど…寝ないように必死だった。






30分程度で到着してセーフだった。

あと少し長かったら寝てるところだった。危ない。






家に着いたのは日が変わる直前だった。





帰った瞬間、私は太陽に飛びついて部屋まで抱っこして連れて来てもらった。




お陰で、やられまくり。

お互い、酔っ払いのテンションすぎてヤバかった。






下着が外れる前に揉まれ、舐められ…時には噛まれて悲鳴をあげていた。






酔っ払いに言っても仕方ないけど、酔いが覚める。






『ん…ぁあ〜ゃば』

「可愛い」

『ぃた…ぃ…///ゃだ』




「梨紗、梨紗?」と、名前を呼ばれ気を抜いた瞬間に体が熱くなった。





一瞬にして、余裕がなくなるの。

太陽はそんなことお構いなく、体を動かしていた。






『んっ、ゃば、ゃばいの…』と、意識が飛びそうになった瞬間に動きを止めた太陽。







「やべ」





こっちが限界だったらしい。





私は、太陽に抱きついたままキスを連発していると再び動き始めて余裕がなくなりキスしたことを後悔した。




…息ができないかも。

さっきまで私のリズムだったのに、いつの間にか…





太陽には負けるよ。






『ゃ、ゃばぃ…』





そう言ってる間に、意識が飛んだ。




なかなか激しくて、疲れた。




明日のことを考えると、時間的に厳しく強制的にお風呂に連れていかれて入ることになった。




最初は断ったけど、ほぼ聞いていない。

まだ、太陽が酔っ払ってることが救いだった。






『恥ずかしい』







まだ、体を重ねることさえも恥ずかしいのに…お風呂なんて話にならない。





だって、明るすぎ。

普通に耐えられない。




電気消して欲しいくらいだけど…こいつはつけました。






太陽は恥ずかしさゼロなの?

ほんと、考えられないんだけど…







「もう全部見てるし」

『本当嫌い』






そう言ってる間も触られて、力が抜けてしまった。

恥ずかしいとか言ってる場合じゃないのかも。





この人はただ、面白がって触ってるだけみたいだけど…もう無理。




私は太陽の膝に座って、諦めの境地。

好きにしてください状態だった。




けど、声が出てしまうたびに変に響いて自分でも恥ずかしいくらいだった。




< 188 / 208 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop