「叶わない恋」だと思ってたのに。


「いや、橘様の方から一緒に食べる?って聞いてくれたんでしょ?

普通だったら一緒に食べるどころか屋上から追い出すから。

みなみだったから大丈夫だったんじゃない?

そんなに気になるなら俊に橘様のこと聞いてみてもいいけど。」


「き、聞いてみてほしい!!!

なんで私がそんなに話しかけられるのか気になる、、。」



「りょーかい。

でもさー、私が思うに下駄箱のとこで話しかけられた時、


覚えてる?


って言われたんでしょ?

それってさ、過去にみなみと橘様が何かあったってことなんじゃないの?

みなみが忘れちゃってるだけで。」



「そ、そうなのかなー。」


「あくまで憶測だけどね!!

まあ今日の夜俊と電話するからその時に聞いてみるよ。」



「ありがとるり!!!」


というか今日の夜電話するんだ、、、。

相変わらずラブラブだ。


「じゃあ私こっちだから!

みなみばいばい!

俊が部活ある日はまた一緒に帰ろ!!」


「うんっ!!

るりばいばい!!」


ふぅ。

橘くんと過去に何かあった、、、のかな。

でもさ、あんなにイケメンなんだよ?

過去に何かあったら覚えてると思うんだけど、、、。

まあ今日るりが五十嵐くんに聞いてくれるみたいだし!!

明日るりに聞こーっと。
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