僕の彼女をひとりじめ。

夏祭り

「ねぇ、晶くん。」

「どうした?」

愛美がチンピラクソ野郎共からナンパされてから一ヶ月。(お前らのこと許してないからな…怒)

季節は夏になり、気温もどんどん上がっていった。

「夏祭り一緒にいかない?」

そういえば、もうすぐ夏祭りだったな。

愛美から誘ってくれるなんて…

お兄さん嬉しいよ。

「うん、いいよ」

「やったぁ」

そう言って喜ぶ愛美は可愛い。

もう心臓が持たない。

「じゃあ、6時に駅集合ね?」

「ん、分かった」

愛美の浴衣姿、想像するだけでニヤけてしまう。

「?何ニヤニヤしてるの?」

「んー?愛美のこと考えてた。」

顔を真赤にして口をパクパクさせる愛美は爆発的に可愛い。

はぁ、好きすぎて辛い…


夏祭り当日

やっぱり愛美は可愛くて…

周りの男が騒いでやがる。

「何で、怖い顔してるの?」

「害虫がいたからだよ」

「え?虫!?」 

「気にしなくていいよ。僕がやっつけるから。」

「ふふ、ありがとう!」

「っ」

今、心臓が破裂した…

「ちょ、晶くん!?顔真っ赤だよ!?」

「今なら、死んでもいいかも」

「え!!死んじゃだめだよ!?」

その後も、愛美の可愛いビームにHPを削られながらも終わった夏祭り。

あっと言う間の一日だった。

これからもずっと一緒にいたい。

そう思ったのは愛美が初めてだった。

俺が絶対に愛美を守る。

そう、心に誓った。

< 2 / 3 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop