馬鹿ですが、実は秘密の最強総長です。
「それじゃあ沙姫。
今日聞いた話を聞いてくれるか?」
いつも笑顔な棗が神妙な顔になる
これは、本当に真面目な話をする時の棗だ。
「もちろん」
「おい。
こっからは幹部以上の奴のみの会議だ。
他の奴らが上に上がってこねーようにしろ。
なんかあったら俺達に報告しろ。」
「「「はい!」」」
陽斗が幹部以下の人達に言い渡す
「よろしくねっ」
そう言って2階へ上がる
「…沙姫のそういうところも直してもらわないとな…」
?
彪が一人ぶつぶつ言ってるけど、聞き取れなかったからそのまま歩き続けた
「それじゃあ、会議をするぞ」
「俺が聞いた話だと、River と Joker の内のどちらかが、俺達Lucifer に抗戦をしかけてくる可能性があるそうだ。」
「えっ?」
River (リヴァー) と Joker (ジョーカー) とは、この都市に君臨する暴走族の名前。
River はいわゆる熱血系。
革命が出来てしまうほどの力を持っている。
Joker は冷血無尽なサイコパス集団という噂がある
組織内が最も平和な組織 と呼ばれているけれど、実はそれは悪質な人物達を次々に消しているから…らしい。
この都市が平和なのは、私達Lucifer を含む3つの暴走族が圧倒的な力を持っているから。
争いなんて滅多に起きないし、ましてや抗戦なんて…。
「…沙姫、なんかしてないよね?」
「へっ?」
なんで私?
「なんかって…別にしてないよ?」
どういう意味…?
「ま、沙姫の心当たりなんて信用出来ないけどね」
ムスッ…
小馬鹿にしたような口調で煽られ、少し不貞腐れる。
私の心当たりが信用出来ないって…私もこれでも一応総長なんだけど…!
「で、その信憑性を高めるもんとかはねーのか?」
「あぁ。
あくまで噂…って感じ。
いつも大人しくしてる2つの暴走族が少しだけ慌ただしくなってきてるから、そのせいかも」
慌ただしく…。
「確かめる方法は?」
「ないよ。
相手も名ばかりの暴走族じゃないからね。」
…どちらの幹部も総長も、名前は有名だ。
唯一知れ渡ってないのは、多分私くらいだろう。
そのくらい、強さと言うのは持つだけでも広がっていくんだ。
「で、その2人の総長が何故か水蓮にいる訳だけど。」
ギクッ
3人からジィ…と睨まれる
「最初は杏華 の信憑性が高かったから、俺達全員で受けたのに…。
なんでお前だけ水蓮 に行っちゃうかなぁーっ!」
「その節は本当にごめんなさいっ!」
本当は、私もみんなが通っている杏華 学園に入学するはずだった。
でもいつも乗るバスが乗れなくて、別のバスに乗ったらそれが何故か水蓮行きのバスで、気が付かないまま試験受けちゃってっ…!
そしたら実はそこにRiver と Joker の総長が居たって分かったのだ。
「組織的にはいいんだけど…
俺個人としては、本当に最悪だよ。」
怒ったように言われてしゅん…と沈む。
「だな。」
「だって、沙姫の大変な時駆けつけらんないじゃん」
「!」
えっ…?
「沙姫は僕らLucifer の総長で、大切なお姫様なのに。」
「彪…」
「そーいう事だ。
無茶はすんなよ」
「心配かけさせないでね?」
「ふふっ
うんっ!」
意地悪だけど、優しい私の最高の仲間たち
彼らの為なら、私はなんだって出来るんだ
今日聞いた話を聞いてくれるか?」
いつも笑顔な棗が神妙な顔になる
これは、本当に真面目な話をする時の棗だ。
「もちろん」
「おい。
こっからは幹部以上の奴のみの会議だ。
他の奴らが上に上がってこねーようにしろ。
なんかあったら俺達に報告しろ。」
「「「はい!」」」
陽斗が幹部以下の人達に言い渡す
「よろしくねっ」
そう言って2階へ上がる
「…沙姫のそういうところも直してもらわないとな…」
?
彪が一人ぶつぶつ言ってるけど、聞き取れなかったからそのまま歩き続けた
「それじゃあ、会議をするぞ」
「俺が聞いた話だと、River と Joker の内のどちらかが、俺達Lucifer に抗戦をしかけてくる可能性があるそうだ。」
「えっ?」
River (リヴァー) と Joker (ジョーカー) とは、この都市に君臨する暴走族の名前。
River はいわゆる熱血系。
革命が出来てしまうほどの力を持っている。
Joker は冷血無尽なサイコパス集団という噂がある
組織内が最も平和な組織 と呼ばれているけれど、実はそれは悪質な人物達を次々に消しているから…らしい。
この都市が平和なのは、私達Lucifer を含む3つの暴走族が圧倒的な力を持っているから。
争いなんて滅多に起きないし、ましてや抗戦なんて…。
「…沙姫、なんかしてないよね?」
「へっ?」
なんで私?
「なんかって…別にしてないよ?」
どういう意味…?
「ま、沙姫の心当たりなんて信用出来ないけどね」
ムスッ…
小馬鹿にしたような口調で煽られ、少し不貞腐れる。
私の心当たりが信用出来ないって…私もこれでも一応総長なんだけど…!
「で、その信憑性を高めるもんとかはねーのか?」
「あぁ。
あくまで噂…って感じ。
いつも大人しくしてる2つの暴走族が少しだけ慌ただしくなってきてるから、そのせいかも」
慌ただしく…。
「確かめる方法は?」
「ないよ。
相手も名ばかりの暴走族じゃないからね。」
…どちらの幹部も総長も、名前は有名だ。
唯一知れ渡ってないのは、多分私くらいだろう。
そのくらい、強さと言うのは持つだけでも広がっていくんだ。
「で、その2人の総長が何故か水蓮にいる訳だけど。」
ギクッ
3人からジィ…と睨まれる
「最初は杏華 の信憑性が高かったから、俺達全員で受けたのに…。
なんでお前だけ水蓮 に行っちゃうかなぁーっ!」
「その節は本当にごめんなさいっ!」
本当は、私もみんなが通っている杏華 学園に入学するはずだった。
でもいつも乗るバスが乗れなくて、別のバスに乗ったらそれが何故か水蓮行きのバスで、気が付かないまま試験受けちゃってっ…!
そしたら実はそこにRiver と Joker の総長が居たって分かったのだ。
「組織的にはいいんだけど…
俺個人としては、本当に最悪だよ。」
怒ったように言われてしゅん…と沈む。
「だな。」
「だって、沙姫の大変な時駆けつけらんないじゃん」
「!」
えっ…?
「沙姫は僕らLucifer の総長で、大切なお姫様なのに。」
「彪…」
「そーいう事だ。
無茶はすんなよ」
「心配かけさせないでね?」
「ふふっ
うんっ!」
意地悪だけど、優しい私の最高の仲間たち
彼らの為なら、私はなんだって出来るんだ