百文字怪奇短編集

次元の違う恋愛ってやつ

「彼女が可愛くてさぁ」
 ノロケてばかりの友達。嫌気が差して俺は聞いた。
「その彼女に俺も会わせてくれよ」
 友達はスマホを出して俺に見せた。画面には…アニメキャラ?
「悪い。俺の彼女、画面から出てこれないんだ」 

【解説】
 ノロケてばかりの友達。しかし、彼が「彼女」と呼んでいたのはアニメキャラだったのですね。まったく、残念なお友達です。

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