君がくれた奇跡

わからない気持ち

「ふわぁ…。」

朝、わたしは起きた。

目をこすりながらリビングにいく。

今日の朝ごはんは何にしようかな〜。

わたしは1人暮らしで、お父さんとお母さんは事故で亡くなってしまった。

だから、全部自給自足しなければいけない。

そんなことを思いながら、料理を作る。

がらがらと椅子を引いて、座る。

ふふっ、おいしい。

そういえば…魁聖さんと家隣だった…っ!

わたしがわからなかったのは、この気持ち。

たまにドキドキするし、嬉しくなる時もあるし…本当によくわからない。

もしこの気持ちが、『好き』という意味なら…。魁聖さんにとっては迷惑かもしれない。

あんなに人気なのに…こんなわたしが魁聖さんのこと好きでも、うざいだけだよね…。

何故か、ずきっと胸が痛む。

ああ、どうして…。

わたし、どうしちゃったのかな。

わたしはそっと胸に手を当て、天井を見上げた。

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